エバーグレーズ国立公園(世界遺産)

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エヴァーグレーズ国立公園の面積は6105km²で、野生のワニやジュゴン、400種以上の鳥、100種以上の魚、熱帯から亜熱帯にかけての動植物が1ヶ所で見られる、きわめて貴重な生態系を保っており、アリゲーターとクロコダイルが共に生息している世界で唯一のエリアでもある。深さ数十センチ、幅150キロの大湿原帯が国際生物保護区、そして1979年に世界遺産に指定されている。
しかし、マイアミが観光地・リゾート地としての開発が進んだことが要因で、水需要の増大と排水による汚染によって環境破壊が進み、大湿原に棲む生物たちはその数を減らしつつあり、絶滅の危機に瀕している種も多く、最も深刻な問題である。これを受けてエヴァーグレーズは1993年、危機遺産リストにも登録されている事実も知っておく必要がある。
78 人気のエアーボート
レンジャーの案内のもと、エア・ボートでマングローブや野生の鳥、ワニなどを見て回る人気コース。
78 エアーボート 79 全速力のエアーボート 80 マングローブ
水中の生物や環境に配慮したエアーボート。巨大なファンが推力となるため、非常に大きな音と共にスピードを上げる。レンジャーが案内をしている時は話を聞き、スピードを上げるときは全員に配布される耳栓を着用する。大湿地帯の中を全速力で飛ばすボートは非常に爽快!
76 サギ
水鳥の宝庫だが、特にサギの種類が多い。
77 カイマン
いたる所で普通に見ることが出来るアリゲーター。




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