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また、一日中船内で過ごすのではなく、たまにはデッキへ出て、外の空気を吸うと良いと思います。 気分のリフレッシュにもなります。 そしてもう一つ気を付けたいのが食事のこと。特に食べ過ぎと、脂っこいものには注意をしてください。 クルーズでは朝食や昼食はビュッフェになるのが一般的ですが、クルーズの楽しみの一つが食事ですから、何しろ種類が多くて迷うほど。ついつい取り過ぎてしまいがちで、朝食からいつもの倍以上の量を食べてしまい、苦しくて日中の観光がしんどくなってしまう方もいらっしゃいます。 そして何より脂っこいものが多いこと。数日ならまだしも、これが1週間続くとなると若い方でもさすがに胃がもたれてきます。一旦胃がもたれてしまうと、丸1日は食事が楽しめなくなりますから気をつけましょう。 それでも胃がもたれてしまったら、食事は極力消化の良いものだけを選んで少なめにすること。少しでも胃を休ませることです。もちろんお肉や油を使ったもの、ケーキなどのスイーツも避けましょう。 また、特にご年配の方には日本からおかゆを持参すると安心かもしれません。 ただ、湯沸かし器などの調理器具は船内への持ち込みが禁止(火災防止のための措置)なので、自分でお湯を沸かすことが出来ません。ですので、レトルトパックを暖めるタイプではなく、お湯を注ぐだけで作れるお粥 ◆ 寄港地での観光クルーズ船が停泊する桟橋はどこも町の中心に位置しており、桟橋から徒歩で町の中心へ観光へ行ける寄港地もあれば、5〜10分程度タクシーや小型ボート(有料)で町の中心へアクセスする寄港地などもあります。ですので、個人で町へ観光に出かけることもできますし、寄港地ごとに用意されているオプショナルツアー(エクスカーションと呼ぶ)に参加するのもお勧めです。 エクスカーションは事前に申し込むことも出来ますが、現地で(船内で)早めに申し込めば十分間に合います。日本で旅行会社からツアー申し込み後に受け取る冊子にもエクスカーションの案内が出ていますが、実際に客船に乗ってみるとエクスカーションの申し込みデスクには出発前に受け取る冊子には紹介されていないエクスカーションも多々あるので、事前に受け取った冊子である程度のエクスカーションの目星を付けておいてから、申し込みデスクで他のエクスカーションと見比べて、その場で申し込むのがお勧めです。 エクスカーションに参加する人も個人で観光に行く人も、下船する時は少しでも早めに下船のフロアへ降りておくようにしましょう。船内には3000人がいるわけですから、下船が近づくとエレベーターが非常に混み合います。最後の方で下船しようとしたら、かなりの時間を待たされることを覚悟しておいてください。 寄港地では非常に限られた時間しか居られませんから、少しでも多くの時間を寄港地で過ごせるよう早めの行動を! |