その他のご案内 − クルーズ情報 −

 食事について  船内での服装とドレスコード  船はどのくらい揺れるのか?
 船内での過ごし方  クルーズ旅行で特別に用意する物  あると便利なお勧めの持ち物




◆ ベストシーズンとハリケーン

クルーズのベストシーズンは日本の冬の時期。12月〜3月です。
この時期はアメリカやカナダからも避寒を目的にカリブ海でバカンスを楽しむ人が多くなるハイシーズン。

そして、6月1日から11月30日迄の6ヶ月間はハリケーン・シーズンと呼ばれ、毎年数個発生します。ただ、6〜7月中は主にメキシコ湾・カリブ海・北大西洋南部で熱帯性低気圧が発生しやすいのですが、ハリケーンまでの規模に発達することはあまりないとデータが示していますが、例外もあるようです。

殆どのハリケーンは8月上旬から10月下旬の3ヶ月間に集中します。

◆ 船はどのくらい揺れるのか?

海上ですから天候や海の状況によっては揺れることは若干ありますが、このクラスの船では滅多に揺れを感じません。船が動いているのかもわからないほどです。

また、この客船にはフィンスタビライザーという横揺れ防止装置を装備しており、これは翼のようなもので海が荒れた時に海の中で翼を広げ、横揺れを阻止しするもの。通常の状態であれば、揺れに悩むようなことはほとんど無いでしょう。

実際7日間客船で過ごしましたが、3000人が乗船しているにもかかわらず、1回も酔ってる人を見かけませんでした。 万が一船酔いになっても、船内には酔い止めの薬が用意されていて、クリニックもあるので心配いりません。


◆ 船内での過ごし方

良くある質問の一つに、「一週間以上も船の中で退屈しませんか?」ということ。
これは間違いなく「退屈しません!」と断言できるでしょう。

寄港地に寄らない航海日には、船内にて様々なプログラムが用意されているので、退屈どころか毎日何かと忙しかったりします。のんびり船内で過ごそうと思っていても、あれだけの施設やイベントが常に用意されていると、ついつい「あれもこれも」と欲を出してしまいがち。当サイト管理人もそうでした(笑)。あんなに毎日が忙しいとは…。あっという間に一週間は過ぎてしまいます。

早朝の運動から日中のスポーツ大会、カルチャー教室、夜のショーや、バーでのライブといったエンターティンメント、最新の映画やパーティーなどの催し物が盛りだくさん。真夜中のバーやカフェまで、船内にいても疲れるほどの充実感があります。
出来ることなら夜に届く船内紙を見て、翌日の行動をある程度決めておいた方が良いかもしれません。


◆ クルーズの旅で特別に用意する物はありますか?

ドレスコードに合わせた洋服以外に、特別に持っていかなければいけない物はありませんが、歯ブラシや歯磨き、髭剃り、ヘアーブラシ、スリッパの備え付けはありません。船内には、日常雑貨を扱うショップもあるので、使い切ってしまった場合でもほとんどの物が揃います。

客室にはフェイスタオル、ハンドタオル、バスタオル、持出し用のバスタオル、石鹸、シャンプー、ドライヤー(くるくるドライヤーはで無い)、ハンガー10〜15本、目覚まし時計、テレビ、冷蔵庫、セイフティーボックス、ガラスコップ4個、アイスボックスが備え付けてあります。

では、クルーズの旅であると便利なお勧めの持ち物は?ということで、別ページにてご紹介します。

クルーズの旅であると便利なお勧めの持ち物





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